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おこげ君の誘惑

2011 - 9 - 7 (水) くもり

 おこげ君は、ピアノの部屋にはあんまり出てきませんが、私がピアノを弾くのではなく書き物をしていたり本を読んでいたりすると、怪訝そうな顔をして自分の部屋から出てきます。そして、私の様子を伺いながら、ピアノの部屋をうろうろしてみたり、私の膝にぽんと乗ってひとしきり甘えたり、ときにはピアノの上からモーションをかけてきます。
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 でも、そのままこちらの部屋で寛いでいることはありません。すぐに自分の部屋のほうに戻りつつ、「なんで来てくれないの?早く来て?」という顔で振り返ります。
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 それでも、私が「ちょっと待ってね〜」などと言ってぐずぐずしていると、部屋の入口の前で座って地団駄を踏んでいます(フミフミとは違うようです)。ときどきチラッと私を見ます。

 私の作業が一区切りついたり、おこげ君のお誘いに根負けしておこげ君のお部屋のほうに行くと、さっと立ち上がって先導してくれます。
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 引き出し付きの畳ユニットも何とか組み立てましたので、おこげ部屋はこんな感じになっています。太めの人魚、もとい、猫魚か、アザラシのよう(しっぽに見えるのは、おこげ君の片足と尻尾の先なんですが)な、しどけない??格好で、おこげ君が待っています。
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 イグサのクッション入りベッド(私は特段デ○ーズニーのファンではありませんが、イグサクッションのベッドでお手頃な値段のものがこれしかありませんでした)と、お揃いのイグサ枕を買いました。
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 私が寝転がると、おこげ君もイグサクッションのベッドに入ってひっくり返るので、顎の下やお腹をナデナデしているうちに二人とも眠ってしまいます。

 1時間くらいで、おこげ君が目を覚ましてお水を飲んだりカリカリを食べたりしに行くので、私も目が覚めます。おこげ君のお昼寝タイムに私がガチャガチャとピアノを弾くので(おこげ君に文句を言われたことはありませんが)、ピアノを弾き終わったら一緒にお昼寝(時間的にはお夕寝)しようという甘い誘惑に、毎日負けている今日この頃です。








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