SSブログ

「手作り ねこごはん」という本を読みまして

2011 - 6 - 30 (木) 夕方に雷雨

おこげ君が初めて病院に行ったとき、待合室の本棚に「手作り ねこごはん」というハードカバーの本がありました。お料理の本を見るのは好きです。作るのは苦手なんですが、食べてくれる猫(ひと)がいれば作りますとも。

おこげ君は腎臓サポート食になってしまったけれど、いきなり100%腎臓食に切り替わるのも可哀想なので、普通食も少し食べてもらっています。一応、獣医の先生にもお伺いしてみて、大丈夫とのお言葉をいただきました。

さて、「ねこごはん」によれば、猫さんは基本的に肉食動物だから、生肉を食べられるようにするのが目標とのことです。でも、おこげ君がウシさんやブタさんを食べるところはあんまり想像したくないし、乾燥鶏ササミのおやつが好きなので、鶏肉料理を作ることにしました。・・・と言っても、鶏ムネ肉を細切れにするだけなんですけども。

猫さんに炭水化物は必要ないし、味付けも必要ないし、人間用の食べ物は塩分が強過ぎるそうで、いわゆる猫まんま(おかかまぶしご飯)は、あまりいいことないようです。

鶏ムネ肉を40g(体重4Kgの猫さんの場合。おこげ君はもっと重いですが、少し控えめにということで)、キッチン鋏でカリカリくらいの大きさに刻み、お皿に並べました。美味しそうです。(私も鶏肉が好きで、刺身で食べられるお店などにも行っていました。鳥インフルが世間を賑わす前のことですが。)

おこげ君は嬉しそうに鶏ムネ肉を食べてくれました。いつか、生肉を食べていたことがあったのでしょうか?それとも本能的に?細切れにしても食べにくそうなんですが、カシュカシュ、と独特の歯音を立てながら、ゆっくりと完食してしまいました。

鶏生肉を食べるおこげ君
DSCN0649.JPG



今日はブルーのリボン
DSCN0646.JPG



食べ終わって箱ねこのおこげ君
DSCN0675.JPG



DSCN0676.JPG



あれっ?(元)ぴんくのじゃらしさん、とへんなねずみ・・・
DSCN0660.JPG



今あんまり興味ないや
DSCN0659.JPG







共通テーマ:blog

病院とか、ぴんくのじゃらしさんとか。

2011 - 6 - 25 (土) 午前中は蒸し暑かった

1週間抗生剤を服用した結果、耳ダレはなくなり、耳からのにおいも全くしなくなりました。完治したかどうか先生に診ていただくために、また病院に行ってきました。今回おこげ君は、車の中でウニャウニャとずっとお喋りしていましたが、前回のような遠吠え(?)はしませんでした。

まずは身体検査。体重、5.98Kg。異常なし。心音も異常なし。お腹の触診も特に張りなどはなく異常なし。毛艶もキレイとお墨付きのお言葉をいただきました。ついでなので検温も。(獣医さんとこでの検温はコーモン様で、です。) 39.0度。猫さんの平熱は38.5〜39.0度くらいだそうで、これも異常なし。

その後、耳の中を診ていただき、耳掃除をしていただきました。まだ少し炎症が残っているようで、ほんのちょっと膿が付きました。ただ、もうほとんど乾きかけ。もう1週間、抗生剤を服用してみましょう、とのことでお薬をいただいてきました。

お家に帰ってきて寛いで、、、

どてっ
DSCN0638.JPG



ばたっ
DSCN0637.JPG



ごろん
DSCN0634.JPG
(・・・・・)



腎臓サポートタイプの(あんまり美味しくないらしい)カリカリ+抗生剤のふりかけ(錠剤をすり鉢で粉にしたもの)を、
文句も言わずにぼりぼり食べるおこげ君
DSCN0639.JPG



【おこげ君とぴんくのじゃらしさん PART II 】

「えいっ、えいっ、フンッ」 ←鼻息 低速ケリケリ
DSCN0619.JPG



「ああ、ぴんくのじゃらしさん・・・」 (どこ見て言ってるの?)
DSCN0620.JPG



(あっ、惜しいっ、、)
DSCN0621.JPG



(ワンタッチ、あり、かな?)
DSCN0622.JPG



「ぴんくのじゃらしさん、あなたは永遠にボクのものだよ・・・」
DSCN0628.JPG



「えっ、ママ、何だって?」
DSCN0631.JPG



「永遠なんてない?」
DSCN0632.JPG
(後ろに証拠物件が・・・)



動くぴんくのじゃらしさんと
動かないぴんくのじゃらしさんの違いについて考察するおこげ君
DSCN0627.JPG



【おまけ】
おこげ君の過激なアイを受けとめることにその一生を捧げた、
初代ぴんくのじゃらしさん(行年29日)
DSCN0623.JPG








共通テーマ:blog

おこげ君小劇場

2011 - 6 - 19 (日)

 【前座】

 この頃こんな・・・
DSCN0575.JPG



 こんな格好で寝るようになりました。(重いよぉ)
DSCN0576.JPG




 おねむはちょっと休憩、遊びましょ。
DSCN0580.JPG



 じゃらしを振る暇もなく飛びつかれ、「ゲーーーット!」
DSCN0581.JPG



 (えっ、もう終わるの?)←ママ
DSCN0582.JPG



 (ちょいちょい)←遊び足りないママ
 「んあ~?」
DSCN0584.JPG



 「今、いい」
DSCN0585.JPG



 (ほれほれ)←悪魔ママ
DSCN0586.JPG



 「今はキレキレタイムです。邪魔しないで」 (・・・・・・)
DSCN0587.JPG


【おこげ君小劇場】

 「ぴんくのじゃらしさん、どこ?」 ←イグサカーペットのたるんだ隙間を探しているらしい
DSCN0602.JPG



 「うーん、ぴんくのじゃらしさん、ボクはあなたが・・・」
DSCN0593.JPG



 「あのっ、あなたが・・・」
DSCN0594.JPG




 「・・・ボク想う、故に、ぴんくのじゃらしさん在り・・・」
DSCN0595.JPG
 



 「ボクの言うことを聞かないじゃらしさんなんて・・・おしおきだよっ」
DSCN0603.JPG
 



 「・・・でもすき。(ぽ)」
DSCN0604.JPG




 「あっ、キレキレしてたんだっけ」
DSCN0606.JPG







共通テーマ:blog

外耳炎 & 健康チェック

2011 - 6 - 15 (水)

 また少し間があいてしまいましたが、おこげ君は今日も元気です。

 私のところに来てから一ヶ月が経ったので、何かストレスを溜め込んでいたりしないか健康チェックをしてもらおう、ついでに、おこげ君の左耳の炎症もいまいちスッキリ治らないようなので、診てもらってこよう・・・と思いながら、先週は私が何かと雑用で忙しく、行くひまがなかったのですが、今週になってやっと病院に行くことができました。

 おこげ君は、洗濯ネットには不承不承入ってくれて、ソフトケージにもぶつぶつ言いながら収まってくれたのでしたが、車に乗せて走り出すと、「うぉわぅ〜ん・・・」と、この世の終わりのような哀しい声を振り絞るではありませんか!私は猫のこんな哀しい声は聞いたことがありません。びっくりして思わず車を止め、ケージに手を入れておこげ君をさすりながら、「大丈夫だよ〜、ちょっと見てもらうだけだから〜」と言い聞かせると、もう一度、「うぉわ〜ん・・・」。つい、「心配しなくて大丈夫だよ〜、捨てに行くわけじゃないんだし・・・」と口走って、はっとしましたが、おこげ君は急に静かになりました。

 車を再び走らせ、その間、おこげ君は暴れたりすることも全くなく、いつものように「ァ〜ン?」と質問をしたり、「にゃほ。」と何かを報告したりしてくるので、「なに〜?」「そうだね〜」「だいじょぶ〜」(←なにを聞かれているのかまだわかっていません)などといちいち返事をしながら病院に到着しました。お休みでした(ガクッ)。なんで〜?ネットで調べてから行ったのに・・・。

 「こげちゃんごめん〜」「ママが悪かったよ〜」とひたすら謝りながら帰宅しました。お家に帰ると、おこげ君は部屋じゅうの匂いを確認してから、普通にご飯を平らげ、私に寄りかかって毛づくろいをしていました。



 私の膝の上から狙っています
DSCN0543.JPG



 獲物はあれ
DSCN0541.JPG



 戦闘体勢、用意・・・
DSCN0563.JPG


 (おこげ君の首筋、毛が抜け変わってきたら、ちょっと「シマリスくん」みたいです。)



 でもお腹いっぱいだったにゃー
DSCN0551.JPG



 ま、いっか (えっ、そういうもんなの?)
DSCN0545.JPG



 あの「ぅおわぅ〜ん・・・」は何だったのでしょうか・・・。胸が詰まるようでした・・・。



 仕切り直して、今日、もう一度病院に行ってきました。今日はおこげ君は悲痛な叫び声は上げませんでした。そのかわり、ウニャウニャと何やらひとしきり文句を言っていました。

 まずお医者さんにご対面して、一言、「大きいですね〜。」はい、大きいママに大きいねこさんです。体重は6.0Kgになっていました。お里に居たときより0.2Kgほど重くなったようですが、別に太っているわけではないとのことです。

 左耳は、ポリープはなく、外耳炎とのことでした。ダニや真菌はいないようでしたが、ウィルスが繁殖しかかっているとか。お薬を入れていただき、抗生物質(飲み薬)を一週間分投与されました。一週間後にもう一度、左耳を診ていただきに来る必要があります。

 健康チェックの結果は、腎臓が少し弱っているとのことでした。季節的なものかもしれないし、薬を使うほどではないので、食餌療法をしてみてくださいと言われ、猫さんの腎機能をサポートするフードの試供品を2種類いただきました。そのうち1種類は、今おこげ君が食べているメーカーのものなので、すぐに慣れると思います。食餌療法は効き目が見えるようになるまで3ヶ月ほどかかるとのことで、9月?にもう一度健康チェックをしていただくことになります。

 なんだかんだで結局3時間くらい病院にいました。帰宅して、早速おこげ君に抗生物質の錠剤を砕いてふりかけたフード(ドライタイプ)を食べてもらったところ、あっさりと完食してくれました。

 猫は身体の構造上、腎機能が悪くなりやすいそうですが、おこげ君はまだ3才。腎臓が悪くなるには早過ぎます。このところの天候不順などによる一時的な数値であることを祈っています。


 猫タワーに上って「異常なし!」
DSCN0568.JPG



 猫ベッドを伝って「んしょっと・・・」
DSCN0569.JPG



 「ハウス内、特段の異常なし!」
DSCN0570.JPG



 「こっからなら降りられるんだ♪」
DSCN0571.JPG


 このあと、
 ドッタ~ン! (けっこうすごい音がします)



 でも本猫(ほんにん)はまったく気にしていないようです。涼しいイグサカーペットの上でまったりと。
DSCN0573.JPG





共通テーマ:blog

お外はお家に在りて想うもの

2011 - 6 - 5 (日)

 おこげ君もねこさんなので、お外は気になります。

DSCN0518.JPG




 でも、窓の近くにあるタワーのベッドに座って高見の見物。

DSCN0519.JPG


 少し昔の微かな記憶から、おこげ君は、
 お外は怖いところだと思っているのかもしれません。
(おこげママとしては(まだ)ちょっとだけ安心ですが・・・)






共通テーマ:blog

ウェットなフード

2011 - 6 - 3 (金) 曇り、気温上昇

 おこげ君が私のところに来てくれて1ヶ月が経ちました。

 まだ1ヶ月?という気分ですが、おこげ君は今日も元気です!

 今日は婿入り道具の前掛けで粧してみました。



 おこげ君の食事は、お里でいただいていたドライなフードですが

DSCN0524.JPG



 ドライなフードばかりだと結石が出来やすいという噂もあり、

 ウェットなフードも用意することにしました。

DSCN0520.JPG


 おこげ君は好奇心が強いので、見馴れないものには寄って行って匂いを確かめます。

 でも、これは放置されました。(1日放ったらかされて表面が乾きました。)




 仕方がないので、今食べているドライなフードと同じメーカーのウェットフード(これで1パックの1/3くらいです)

DSCN0526.JPG



 これはパウチを開けるそばから首を伸ばす食いつきぶり。

 このパウチ入りウエットフードは、ドライフードと併用して1日1パックを2~3回に分けて、

 って書いてあるんですが、おこげ君はもっと食べたいようです。



 でもこれはお高くつくので、缶詰の別の味を試してみました。

DSCN0523.JPG


 食べてくれました!どうやらおこげ君は、お魚より鶏肉のほうがお好みのようです。

DSCN0491.JPG




 突然、玄関口で「ピンポ~ン♪」。宅配屋さんが来ました。

 おこげ君はダッシュ!で、ハウスに逃げ込んでいました (^^;

 宅配屋さんが帰ったのでおこげ君を呼ぶと、ハウスの中から外をキョロキョロ。

DSCN0516.JPG


DSCN0515.JPG


 そしてハウスから手だけを出して仁王立ち!?

 今頃威張ってもダメだよん。

DSCN0514.JPG


 そのあと、のそのそ出てきて、置いてあるじゃらしを捕獲。

DSCN0509.JPG



 挙動がときどきちょっぴりおマヌケで笑ってしまいます。
 (でも声をたてて笑うと、あとで足を踏まれます。)




この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。